すべての人間、あらゆる「いのち」、あまねく存在が、意識するしないに関わらず、「縁」というきずなで結ばれている。それが仏教の出発点です。
「此があれば彼があり、此がなければ彼がない。此が生ずれば彼が生じ、此が滅すれば、彼が滅す」
これは仏教の根本をなす「縁起」の考え方についてお釈迦さまが述べられた言葉です。この世界のあらゆる存在は、すべてつながり関係し合っていて、それ単独で存在するものは何一つないということが示されています。この事実に気づく時、人は自分以外の存在に思いやりの心を抱くことができます。仏教にはさまざまな宗派が存在しますが、縁起のおしえから導き出される思いやりの心を大切にするのは、それらすべてに共通するのです。
今一度、仏教の出発点である縁起のおしえに向き合い、そこから生まれる思いやりの心を大切に生きたい。そしてその想いを一人でも多くの人々と共有したい。当SNSはそんな願いから立ち上げられた仏教文化ポータルサイトです。
(100) (南旡阿弥陀仏)